選挙権とは。18歳になったら意識すべき政治参加

選挙
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選挙権とは

選挙権とは、公職に就く人物や
議員などを選挙するための権利です。

こう聞くとややこしくは聞こえますが、
実際には何かの投票の場に
参加できるようになる権利と覚えておきましょう。

選挙権を持つと、政治参加が可能になります。

自分の意思を選挙の中に反映させ、
メッセージを伝えることができるのです。

誰に票を入れたかによって
自らの政治思想をアピールできるため、
より国民或いは市民らしい
感覚を持てるようになります。

と同時に大きな責任を任されている証でもありますので、
選挙権を有した暁には
積極的に政治に興味を持つべきです。

18歳に選挙権年齢が引き下げられた理由

そんな選挙権が18歳に引き下げられたのが、
平成28年のことです。

なぜこうしたことが行われたのかというと、
一番は日本全体の投票率の低下がきっかけでした。

特に20代は以前から投票率が低く、
若い世代の声を選挙で聞けないことが
日本の政治の弱点だったわけです。

つまり18歳や19歳にも選挙権を与えることで、
より政治参加できる若い人を
増やすことがメリットになっています。

一方でデメリットとしては、
高校生も含むような世代に
政治参加をさせていいのかという懸念です。

1票の重さは平等なのにも関わらず
あまり知識のない人が投票をすれば、
選挙結果にも大きく関わってくるでしょう。

その際本当に熟慮された意思が選挙に届いているのか、
それが若い世代が介入することで不明瞭になっています。

選挙権年齢、世界的には

しかし世界的には、
選挙権年齢を18歳からというのは
全く珍しくありません。

他の国に注目してみると、
驚くことに世界の9割近くが
18歳から投票できるのです。

こう考えると、日本の引き下げ案は遅いくらいでした。

一方でアラブ首長国連邦では、
25歳にならなければ選挙に参加できません。

これは世界的に最も遅い付与で、
各国それぞれに特色があるのが分かります。

また選挙権を与える年齢を
成人として認めている国も多く、
18歳で大人とする国も同様に多いです。

選挙に参加できることは大人の証だと、
そういう定義を設けているのでしょう。

引っ越して3か月は選挙権は旧住所のまま

18歳というと新生活が始まり、
初めて実家から出るという
経験もしやすい年齢です。

ですが選挙権を得る上では、
ある注意点を覚えておかなければなりません。

それが、引っ越しから3ヶ月間は
実家の住所地に選挙権があるということです。

これは投票用紙が実家に届くということで、
学生寮などへの引っ越しを済ませていても
3ヶ月間はそこには届きません。

そしてたとえ住民票移動がちゃんと終わっていても、
選挙権に反映されるのは暫く時間が掛かるのです。

こうしたことから、
万が一手元に投票用紙が
来なくとも慌てないでください。

実家へ届いているはずですから、
電話などで家族に確認してみるといいでしょう。

3ヶ月経過すれば、しっかりと新しい住所の方に送られるようになります。

以上、選挙権についての解説でした。

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