奥川恭伸のドラフト予想
星稜高校の奥川恭伸のドラフト予想について解説します。
2019年の高校生投手のBIG4の中で唯一3年夏の甲子園に出場。
しかも準優勝。
3回戦の智辯和歌山戦での延長14回を23奪三振という圧巻のピッチングは高校野球史上最高の試合とも評されます。
MAX158キロのストレート、キレのいいスライダーはプロでも簡単には打てないレベル。
間違いなく即戦力であり、争奪戦は必至です。
ドラフトでも複数球団から上位指名を受けることが予想されます。
奥川恭伸をドラフト指名する球団は?
奥川恭伸をドラフト1位指名することが予想される球団はたくさんあります。
間違いなく全球団が欲しがることでしょう。
「ほぼ全球団」と言っていいんじゃないでしょうか。
チームの投手陣の顔ぶれによっては左腕が欲しい球団もあるでしょうから右の奥川か、左の及川か、という選択になりそうです。
奥川恭伸のすごさ
ここからは奥川恭伸のすごさに迫ります。
奥川恭伸はストレートがMAX158キロなので速さはもちろんですが、150キロを投げられるピッチャーは他にもいます。
では何が特別なのか、というとスライダーです。
このスライダーのキレの良さはテレビで見ていても「カクッ」と音が聞こえてきそうなほど曲がっています。
このキレのいいスライダー単体だけでもすごいのにストレートの速さとの相乗効果でさらに打てなくなっています。
緩急の差ですね。
こういったものが三振の多さに表れています。
前述した延長14回で23奪三振や、U-18では打力自慢のメキシコ相手に7回18奪三振の快投でMVPに輝いています。
7回というと21個のアウトという事になるので、21個中18個を三振でアウトを取った、という事です。
三振が多いという事は安定して試合を任せられる、プロで先発ローテーションに入れる実力は十分あります。
また、奥川恭伸はフォアボールも少ないことも付け加えておきましょう。
抜群の安定感を誇っています。
甲子園決勝や国際大会など大舞台もすでに経験済みでメンタル面でも強さが証明されています。
まとめ
奥川恭伸は即戦力でルーキー開幕1軍ローテーションも十分あり得るでしょう。
ドラフトで1位指名が殺到すると予想します。
以上、奥川恭伸をドラフト指名する球団予想についての記事でした。
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