ヘリテッジゾーンとはザックリいうと東京の内陸部
このページではオリンピックの話題で耳にすることが増えた「ヘリテッジゾーン」とは何かを解説します。
ヘリテッジゾーンとはザックリいうと東京の内陸部のことです。
代々木競技場や日本武道館など過去の遺産を活かした「ヘリテッジゾーン」。
オリンピックスタジアムも国立競技場跡地にできる新国立競技場もヘリテッジゾーンに入りますね。
ヘリテッジゾーンと東京ベイゾーンに分けられる

東京2020大会の会場計画は、1964年の東京大会のレガシーを引き継ぐ「ヘリテッジゾーン」、都市の未来を象徴する「東京ベイゾーン」の2つのゾーンから構成されています。選手村を中心に広がる2つのゾーンは、無限大の記号をイメージさせます。東京2020大会を通じて、トップアスリートが灯した情熱と、次世代へつながる可能性、そして語りつがれるレガシーが無限に広がっていくことを表しています。
引用:東京都オリンピック・パラリンピック準備局
有明・お台場・夢の島・海の森など東京湾の湾岸エリアを「東京ベイゾーン」と呼んでいます。
前回の1964年の東京オリンピックからのレガシー(遺産)を引き継ぐヘリテッジゾーン。
東京の未来を引き継ぐ東京ベイゾーン。
この二つのゾーンを中心に東京オリンピックが盛り上がっていくでしょう。
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ヘリテッジゾーンに含まれる競技場はこの11か所
ヘリテッジゾーンに含まれる競技場は以下の11か所です。
オリンピックスタジアム
東京体育館
国立代々木競技場
日本武道館
皇居外苑
東京国際フォーラム
国技館
馬事公苑
武蔵野の森総合スポーツプラザ
東京スタジアム
武蔵野の森公園
以上、ヘリテッジゾーンとは、の解説でした。
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