高校野球観戦に最適な甲子園球場座席表解説
このページでは甲子園球場の座席表の解説、特に高校野球観戦に関して解説します。
高校野球は朝から夕方までのいわゆる「デーゲーム」で行われるため、ナイターの多いプロ野球とは観戦の注意点が違います。
また、甲子園球場はプロ野球の場合と高校野球とでは席の名前が違います。
「アイビーシート」とか「ブリーズシート」って高校野球ではないですからね。
甲子園球場の座席表チェックをしっかりとして高校球児たちの熱い戦いを観に行きましょう。
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上の画像が甲子園球場の座席表です。
席の名前についてはプロの試合とは異なります。
日焼け止めは必須です。
直射日光を避ける屋根付きの席はどこか
まず始めに、高校野球は炎天下の昼間に試合をします。
なので直射日光を避ける屋根付きの席をおすすめします。
甲子園球場の座席で屋根付きは
- 中央特別指定席
- 1塁特別席
- 3塁特別席
上記の3種類です。
プロの試合で言うと「内野席」に相当します。
これ以外は屋根がないので炎天下での観戦になります。
ちなみにアルプス席も内野席ではないので直射日光の下での観戦です。
甲子園で直射日光を避けるための座席の選び方
せっかく屋根付きの席に座っても
直射日光を避けられなければ意味がないですよね。
ここからは直射日光を避けるための
席の選び方をお伝えします。
中段~上段に座る
先ほどは
- 中央特別指定席
- 1塁特別席
- 3塁特別席
が屋根下とお伝えしましたが、甲子園球場の屋根は高さがあるので日が傾くと直射日光が入ってきます。
そのため、なるべく上の席がいいでしょう。
中央特別席指定席の場合は中段・上段、2段目・3段目にすれば日陰で観戦できます。
プロ野球選手になるために中学生のうちにやっておくべき練習~動作分析のスペシャリストが教える「24のバッティングドリル」~ 【中学生が習得すべき打撃スキルはこれだ!】時間によって日の差す席は変わる
太陽は時間によって動くので時間によって日の差す席は変わります。
ザックリいうと
- 3塁側は朝は日陰、夕方は西日が差す
- 1塁側は夕方は日陰、朝早い時間は日が差す
これは席の高さや位置によっても変わるので参考程度になります。
あなたの見たい試合が何試合目なのか、試合開始時間は何時なのかによって席を選びましょう。
確実に日陰で観戦したい、複数の試合が見たいのであれば中央特別指定席の上段がいいでしょう。
中央特別指定席は前売りでしか買えません。
前売り情報はこちらから。
雨対策にも屋根付きの席がおすすめ
雨対策にも屋根付きの席がおすすめです。
高校野球の場合、日程が詰まっているので多少の雨でも試合は決行します。
この場合は雨の中での観戦になります。
直射日光の場合と同じく、屋根が高いのでなるべく上段のほうが雨に濡れません。
ただし、風で吹き込んでくる雨は防ぎようがないのでカッパを持って行きましょう。
傘は後ろの人が見えなくなって迷惑なのでNGです。
カッパを用意しましょう。
以上、甲子園球場の座席表(高校野球)をお伝えしました。
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