東京オリンピックの野球の日程を解説
このページでは東京オリンピックの野球の日程について解説します。

2008年以来のオリンピック野球が復活だ。これはぜひ見たい。野球の日程を知りたいな。
オリンピックで野球が正式種目として2008年以来に復活したんですね。
日程を詳しく解説するのでぜひ観戦に行って下さい。
プロ野球選手になるために中学生のうちにやっておくべき練習~動作分析のスペシャリストが教える「24のバッティングドリル」~ 【中学生が習得すべき打撃スキルはこれだ!】東京オリンピックの野球の日程
野球の出場は6か国で
- 7月29日~8月1日:予選一次リーグ
- 8月2日~8月8日:決勝トーナメント(ノックアウトステージ)
の日程になっています。
詳しくは以下で解説します。
7月29日~8月1日:予選一次リーグ
7月29日~8月1日に予選一次リーグがあります。
出場6か国が、A組・B組にそれぞれ3か国づつに分かれて一次リーグを戦います。
3か国の総当たりリーグなので予選は1国あたり2試合という事になります。
現時点ではどの国がどの組になるかは(日本も含めて)まったく決まっていません。
この一次リーグの順位によってトーナメントの組み合わせが決まります。
独特な決勝トーナメント
決勝トーナメントは独特な形なのでこれの解説をします。

上の画像が野球のトーナメントなんですが、右半分は全部敗者復活なんですよね。
さらに、決勝の一方は必ず敗者復活から、3位決定戦は敗者同士で行うという独特のものです。
予選3位でもトーナメントの1回戦に勝ったら決勝か3位決定戦にける可能性があります。
このトーナメント方式はWBCでも採用されています。
一度くらいなら負けても次のチャンスがあるって人生みたいでいいですね。
ちなみに、決勝トーナメントは「ノックアウトステージ」とも呼ばれます。
詳細な日程と試合開始時間
詳細な試合日程と試合開始時間です。
まずは予選リーグです。
・7月29日(水)
(1)12:00 – 15:00
会場: 福島あづま球場
・7月30日(木)
(1)19:00 – 22:00
会場: 横浜スタジアム
・7月31日(金)
(1)12:00 – 15:00
(2)19:00 – 22:00
会場: 横浜スタジアム
・8月1日(土)
(1)12:00 – 15:00
(2)19:00 – 22:00
会場: 横浜スタジアム
これ以降は決勝トーナメントです。
・8月2日(日)
(1)12:00 – 15:00
(2)19:00 – 22:00
会場: 横浜スタジアム
・8月3日(月)
(1)12:00 – 15:00
(2)19:00 – 22:00
会場: 横浜スタジアム
・8月4日(火)
(1)19:00 – 22:00
会場: 横浜スタジアム
・8月5日(水)
(1)12:00 – 15:00
(2)19:00 – 22:00(準決勝)
会場: 横浜スタジアム
・8月6日(木)
(1)19:00 – 22:00(準決勝)
会場: 横浜スタジアム
・8月7日(金)試合なし
・8月8日(土)
(1)12:00 – 15:00(3位決定戦)
(2)19:00 – 22:30(決勝)
会場: 横浜スタジアム
野球の試合会場
東京オリンピックの野球は
- 開幕戦の一試合のみ福島あづま球場
- 開幕戦以外は全て横浜スタジアム
で行います。
福島あづま球場
住所:福島県福島市佐原神事場1
福島県福島市の福島県あづま総合運動公園内にあります。
駐車場も結構大きなものもありますが、停められないこともあり得ます。
アクセスは福島駅よりバスで約30分(福島駅東口バス停佐原行7番から乗車)
横浜スタジアム
住所:神奈川県横浜市中区横浜公園
プロ野球、横浜DeNAの本拠地でおなじみの球場です。
町中にあるのでアクセスはしやすいので交通機関を使っていきましょう。
最寄り駅は「関内」、「石川町」より徒歩数分。
日本以外の出場国はいつ決まるのか
東京オリンピックの野球に出場できるのは6カ国。
日本は開催国枠で出場が決まっていますが、残り5カ国が下記の大会でオリンピック出場をかけて争います。
- 2019WBSCプレミア 上位2チーム (2019年秋)
- アフリカ/欧州予選 上位1チーム(2019年9月)
- アメリカ予選 上位1チーム(2020年3月)
- 最終予選 上位1チーム(2020年4月・5月)
オリンピックが7月の終盤からなので最終予選は2か月前くらいに決まるんですね。
このため、日本がグループリーグでどちらの組になるかはまだ決まっていません。
以上、東京オリンピック野球の日程をお知らせしました。
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