震度とマグニチュードの違いとは

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震度とは観測地点によって変わるもの

地震の大きさを示す震度とは、
観測地点でどれくらいの揺れが
起きたのかを意味しています。

どれだけ大きな地震でも、
震源距離から離れれば震度は小さくなりますし、
逆に小さいな地震でも
震源地の真上であれば大きな揺れを感じます。

また震源は地上に近いこともあれば、
深いときもあり
それも震度の大きさに影響をしてきます。

震度7が最大となっているのですが、
地震を震度で表すのは日本だけで、
日本全国にある計測震度計で揺れのデータを計測しています。

マグニチュードとは地震のエネルギーの大きさ

地震における震度は揺れの大きさですが、
マグニチュードはその地震がどのくらいの
エネルギーを持っていたのかを示している単位です。

震源地でどのくらいのエネルギーが
発生したのかを表す数値になります。

観測地点がどこであっても、
地震のエネルギーが変化するものではありません。

その計測は計測震度計のデータを
元にした計算によって行われます。

マグニチュードは1違うと、
エネルギー量が32倍になります。

ですから、マグニチュードの違いで、
被害の程度が大きく変わる可能性があるのです。

マグニチュードは震度のような基準ではないので、
最大値についてはこれまでの観測で
1960年に起きたチリ地震が
マグニチュード9.5だったと推測されます。

理論上では、
更に上の10も起きる可能性もありますが、
1万年に1度という確率です。

震度とマグニチュードは相関関係

震度とマグニチュードは表している物は違いますが、
相関関係にあります。

地震のエネルギーによって
揺れが起きるということで、
マグニチュードが大きいと震度が大きくなりやすいです。

ただし、完全に連動しているわけではなく、
地質によって揺れを伝えやすいかどうか、
震源地からの距離が遠いのか近いのか、
ということが関わってきます。

ですから、大きいマグニチュードで
震源地から離れているときよりも、
小さいマグニチュードで
直下型地震を経験するほうが
激しい揺れに見舞われるということがあるのです。

震度は0から7の10段階

震度は階級によって区分されます。

震度は0からから7までで、
5と6は弱・強 の2種類があるため全てで10階級です。

  1. 震度0
  2. 震度1
  3. 震度2
  4. 震度3
  5. 震度4
  6. 震度5弱
  7. 震度5強
  8. 震度6弱
  9. 震度6強
  10. 震度7

例えば震度5弱は
「震度5より少し弱い」という意味ではありません。
6番目の揺れの強さという意味です。

震度7が最大ということで、
それ以上の揺れについてはどうなるのかというと、
基準がないために7から大きいものは
すべて甚大な被害を及ぼす揺れとしてまとめられます。

震度0ということは揺れていないのではないか、
と思えるところですが、
かすかに揺れて計測震度計で記録が行われる程度です。

実際に人が感じることができるのは
震度1からですが、
それも座ったり寝ていたりと
静かにしている人が感じる程度で、
多くの人がわかるのは震度2からです。

震度6になるともう人は
立っていることができなくなり、
家屋が倒壊する危険性も出てきます。

以上、震度とマグニチュードの違いについての解説でした。

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