端午の節句の兜を飾る意味と期間。お下がりはあげてもいいの?

端午の節句
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端午の節句の兜を飾る意味

五月の端午の節句の際には兜や五月人形、
こいのぼりなどを飾ることが一般的な風習です。

端午の節句で兜を飾る意味としては、
子供の身代わりに厄を受ける
お守りという意味が込められています。

もともと兜は、戦で身をまもる役目を
果たしてきたものだと言われています。

このことから子供の身を守るための
お守りとして飾られるようになったといえるでしょう。

このため一生ものであり、
さらには一人に一つ大切なものだという
考えが根強いと言われています。

端午の節句の兜はいつまで飾る?

端午の節句の兜はいつからいつまで飾る?
と気になる人も多いかもしれませんが、
一般的には春分の日が終わってから
飾り始める家庭が多く見られます。

また縁起をかついで大安の日を
選んで飾り始める人も多いことでしょう。

反対にいつまでにしまえばよいのかというと、
5月5日を過ぎてしまうと
あまり意味のないものといいう考えがあることから、
端午の節句が過ぎたらできる限り
早くしまったほうがよいとされています。

五月の中旬までに天気の良い日を選び、
ほこりや湿気を取り除いたうえで丁寧にしまうようにしましょう。

しまう場合にも大安を選ぶ人が多いですが、
片付けだけなので
大安でなくても友引を選んでもよいでしょう。

端午の節句の兜はいくつになったら処分するの?

端午の節句の兜はいくつになったら処分する?
とお悩みの方々も多いかもしれません。

いわゆる実用品とは違い、
処分するタイミングが分かりづらく
消費期限なども当然ですが無いです。

結論から言えば、端午の節句の兜にこれが正解だ、
という捨てるタイミングはなく、各家庭の判断に任されています。

元々端午の節句の兜は
男児の健やかな成長と災いから守る役目が備わっています。

要するに男児と呼べる時期においては
自宅に飾るメリットがありますが、
親の目線から見て
子どもの時期を卒業したと感じた時点で、
端午の節句の兜の役目は果たされたと
解釈して差し支えないはないでしょう。

端午の節句の兜をお下がりであげてもいいの?

普通の生活用品とは違い
処分方法が分からないのが端午の節句の兜です。

お下がりはあげていいの?
と疑問に思う方もいるかもしれません。

こちらも結論から先に言えば、
お下がりは基本的にNGです。

端午の節句の兜は男児一人に対して加護の力を与える、
という伝統があり、たとえ親子間や兄弟間でも、
お下がりは禁物です。

既に一度加護の力を発揮したものを
二人目の子供に譲っても、本来のメリットは得られませんし、
ましてや知人や親せきの方に
お古を譲る事はマナー的にも失礼になります。

ただあくまでアンティークとして
知人の方が欲しがっている場合などは
端午の節句の兜を譲っても問題は無いです。

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