2019年東海の梅雨入り・明け予想
2019年の東海の梅雨入り・明けの時期を予想します。
気象庁発表の過去データから最近の傾向などをまとめました。
【追記】令和元年は6月7日ごろ梅雨入りと発表がありました。
2019年の東海の梅雨入りは6月7日ごろと発表
2019年の東海の梅雨入りは6月7日ごろと発表がありました。
平年と直近5年の梅雨入りのデータは下記の通りです。
- 平年:6月8日ごろ
- 2014年:6月4日ごろ
- 2015年:6月3日ごろ
- 2016年:6月4日ごろ
- 2017年:6月21日ごろ
- 2018年:6月5日ごろ
引用元:気象庁
ここ数年は平年よりも早く梅雨入りする傾向があります。
令和元年も平年より1日早い梅雨入りとなりました。
2017年は全国的に遅い梅雨入りの年なので例外的と見ていいでしょう。
2019年の東海の梅雨明けは7月10日から20日前後と予想
2019年の東海の梅雨明けは7月10日から20日前後と予想します。
平年と直近5年の梅雨明けのデータは下記の通りです。
- 平年:7月21日ごろ
- 2014年:7月21日ごろ
- 2015年:7月24日ごろ
- 2016年:7月28日ごろ
- 2017年:7月15日ごろ
- 2018年:7月9日ごろ
引用元:気象庁
ここ数年は平年よりも早い梅雨明けとなっています。
このため、当サイトでは
2019年の東海の梅雨明けは7月10日から20日前後と予想します。
梅雨の定義
梅雨は、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です。梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。ここに掲載した期日は、移り変わりの期間の概ね中日を示しています。
引用元:気象庁
気象庁では梅雨とは上記のように定義しています。
梅雨の入りと明けには5日間程度の「移り変わり」の期間があり、発表されている日付はその中日をさしていることが多いです。
東海地方に属する県
東海地方には
- 静岡県
- 岐阜県
- 三重県
- 愛知県
以上の4県が含まれています。
東海の梅雨の雨の降り方
東海地方の南部、名古屋などの海に近いエリアは
比較的穏やかな気候ですが、
岐阜などの山間部では降雨量も多くなります。
また、穏やかな海沿いエリアでも
台風や前線の影響で大雨になりやすいとも言われています。
豪雨災害も発生した年もあるので大雨に対する備えは必要となります。
以上、東海地方の梅雨入り・明けの予想でした。
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